東京競馬場芝2400M
日程:2025.5.25(日) 出走可能頭数:18頭
オッズ | 出走予定馬 | 想定騎手 | 調教師 | 父馬 | 生産 | 前走 | 2走前 | 3走前 |
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3.1 | エンブロイダリー | ルメール | 森一誠 | アドマイヤマーズ | ノーザンファーム | 桜花賞① | クイーンC① | 1勝クラス① |
5.5 | アルマヴェローチェ | 岩田望来 | 上村洋 | ハービンジャー | ノーザンファーム | 桜花賞② | 阪神JF① | 札幌2歳S② |
6.2 | リンクスティップ | デムーロ | 西村真 | キタサンブラック | 社台コーポレーション | 桜花賞③ | きさらぎ賞② | 未勝利① |
10.8 | レーゼドラマ | 坂井瑠星 | 辻野泰 | キズナ | 社台ファーム | フラワーC① | ゆりかもめ⑥ | 未勝利① |
12.5 | カムニャック | シュタルケ | 友道康 | ブラックタイド | 社台ファーム | フローラS① | エルフィンS④ | アルテミスS⑥ |
15.3 | エリカエクスプレス | 戸崎圭太 | 杉山晴 | エピファネイア | 三嶋牧場 | 桜花賞⑤ | フェアリーS① | |
19.5 | ビップデイジー | 幸英明 | 松下武 | サトノダイヤモンド | ノーザンファーム | 桜花賞⑪ | チューリップ③ | 阪神JF② |
22.1 | パラディレーヌ | 千田輝彦 | キズナ | 岡田スタッド | フラワーC② | つばき賞① | 未勝利① | |
28.7 | ブラウンラチェット | 横山武史 | 手塚貴 | キズナ | ノーザンファーム | 桜花賞⑨ | 阪神JF⑯ | アルテミスS① |
32.4 | サヴォンリンナ | 田中克典 | サトノダイヤモンド | 追分ファーム | 忘れな草① | 未勝利① | 未勝利② | |
43.1 | タイセイプランセス | 石橋脩 | 池上昌 | リアルスティール | ノーザンファーム | フローラS③ | 未勝利① | 未勝利④ |
51.2 | エストゥペンダ | 三浦皇成 | 高柳瑞 | サートゥルナーリア | オリオンファーム | フローラS④ | クイーンC③ | フェアリーS③ |
75.9 | プリムツァール | 津村明秀 | 蛯名正 | イスラボニータ | 社台ファーム | 桜花賞⑦ | アネモネS② | 未勝利① |
88.3 | トワイライトシティ | 松山弘平 | 杉山晴 | エピファネイア | 高橋フアーム | 桜花賞⑱ | アネモネS① | |
115.1 | ウォーターガーベラ | 武豊 | 石橋守 | レイデオロ | 伏木田牧場 | 桜花賞⑭ | チューリップ② | きさらぎ賞⑩ |
120.4 | クリノメイ | 酒井学 | 須貝尚 | オルフェーヴル | 木村牧場 | 桜花賞⑮ | チューリップ① | 阪神JF⑭ |
135.8 | レーヴドロペラ | 加藤士津八 | モーリス | ハシモトファーム | フラワーC⑦ | ホープフル⑧ | 芙蓉S② |
オークス(優駿牝馬)の概要
- 格付け: GI(ジーワン)
- 施行時期: 5月
- 競馬場: 東京競馬場
- コース: 芝・左回り 2400メートル
- 出走資格: サラブレッド系3歳牝馬(国際)(指定)
- 負担重量: 馬齢(55kg)
- 優勝賞金: 1億5000万円(2025年)
レース形態と特徴
オークスは、桜花賞(芝1600m)、秋華賞(芝2000m)と並ぶ牝馬三冠レースの第2戦です。イギリスのオークスをモデルとしており、「樫の舞台」「樫の女王」という別名を持ちます。桜花賞がスピードを重視するのに対し、オークスはスピードに加え、スタミナや底力が問われるレースです。
コースの特徴
- スタート: ホームストレッチの向正面半ばからスタートします。
- 1コーナーまで: 約350メートルの距離があり、先行争いが繰り広げられます。
- 向正面: 中盤に上り坂があり、ここでペースが落ち着き、馬群が凝縮することがあります。
- 3~4コーナー: 緩やかな下り坂が続き、各馬は最後の直線に向けて態勢を整えます。
- 直線: 約526メートルと長く、ゴール手前には高低差約2メートルの上り坂があります。この坂を上り切ってからの残り約300メートルは平坦です。
レース展開のポイント
- 距離適性: 3歳牝馬にとって2400メートルという距離は、経験のない馬も多く、適性が重要なポイントとなります。桜花賞からの距離延長に対応できるスタミナが求められます。
- 折り合い: 長距離戦となるため、いかに馬が折り合いをつけてスタミナを温存できるかが鍵となります。
- 末脚の重要性: 長い直線と最後の坂があるため、終いの脚の持続力が重要になります。
- 位置取り: 極端な先行馬はスタミナ切れを起こしやすく、差し馬が有利になる傾向があります。ただし、スローペースになった場合は先行馬も粘り込む可能性があります。
- 騎手の腕: ペース判断や仕掛けのタイミングなど、騎手の経験と手腕がレース結果を左右することがあります。
過去の傾向
- 近年は、桜花賞の上位馬が順当に好走する傾向が強まっています。
- 1番人気馬の信頼度も比較的高いですが、2着、3着には人気薄の馬が絡むこともあり、注意が必要です。
- 差し馬が有利なレース展開になることが多いです。
- 前走の桜花賞で上位に入着した馬や、オークストライアルであるフローラステークス、スイートピーステークスで好走した馬は注目が集まります。
出走予定馬の紹介
エンブロイダリー (予想オッズ 3.1倍)
- 父馬: アドマイヤマーズ
- 強み: 桜花賞(阪神芝1600m)を制した実績は、現3歳牝馬世代においてトップクラスの能力を証明しています。鞍上のクリストフ・ルメール騎手とは【1-0-0-0】と勝利を挙げており、その手綱捌きはGIの舞台でも信頼できます。ノーザンファームの生産馬であり、育成段階から高い評価を受けてきました。母の父ディープインパクトという血統背景も、東京コースの長い直線での瞬発力に期待を持たせます。
- 注目ポイント: 今回が初の2400m戦となるため、距離適応が最大の焦点となります。桜花賞で見せた、冷静なレース運びと鋭い末脚が、この距離でも活きるかどうか。ルメール騎手がどのようなペースで導くか、その手綱捌きに注目が集まります。
- 弱点: これまでの実績はマイル以下の距離が中心であり、2400mという距離は未知の領域です。また、精神的に繊細な面があり、長距離輸送や多頭数での競馬でイレ込む可能性も考慮する必要があります。
アルマヴェローチェ (予想オッズ 5.5倍)
- 父馬: ハービンジャー
- 強み: 桜花賞(阪神芝1600m)で2着に入っており、世代上位の能力を示しました。父ハービンジャーは、スタミナ豊富な産駒を多数輩出しており、距離延長は血統的にもプラスに働く可能性があります。2歳時には阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神芝1600m)を制しており、早い時期から高い能力を示していました。鞍上の岩田望来騎手は、積極的な騎乗が持ち味で、この馬のポテンシャルを引き出す可能性があります。
- 注目ポイント: 父ハービンジャーの産駒は、東京芝2400mのオークスでも好走例があり、コース適性は高いと考えられます。桜花賞で見せた、上がり3ハロン33秒台の末脚が、東京の長い直線で炸裂するかどうか。
- 弱点: 前走の桜花賞では、エンブロイダリーに僅かに及ばず2着に敗れており、決め手に課題を残す可能性も。初の東京コースとなる点も、若干の不安要素として考慮する必要があります。
リンクスティップ (予想オッズ 6.2倍)
- 父馬: キタサンブラック
- 強み: 桜花賞(阪神芝1600m)で3着と、安定した成績を残しています。父キタサンブラックは菊花賞(京都芝3000m)を制しており、長距離適性は十分に期待できます。ミルコ・デムーロ騎手とのコンビは魅力で、数々のGIレースを制してきた名手の騎乗経験は、大舞台で大きな強みとなります。
- 注目ポイント: 父キタサンブラックの産駒は、スタミナと底力を兼ね備えており、距離延長は歓迎材料です。東京コースも、2歳時に未勝利戦で経験済みです。デムーロ騎手が、どのようなレースプランで臨むか、その手腕に注目が集まります。
- 弱点: これまでのレースでは、爆発的な末脚を見せるタイプではなく、決め手勝負になるとやや分が悪く、展開に左右される可能性もあります。
レーゼドラマ (予想オッズ 10.8倍)
- 父馬: キズナ
- 強み: フラワーカップ(中山芝1800m)を制しており、牝馬限定戦での実績があります。父キズナの産駒は、東京コースとの相性も良く、東京芝2400mのオークスでも勝利経験があります。距離延長への適性も秘めている可能性があります。
- 注目ポイント: 前走の桜花賞(阪神芝1600m)では結果が出ませんでしたが、距離不足の感がありました。2400mに距離が延びることで、本来のスタミナが活きる可能性があります。鞍上の坂井瑠星騎手の騎乗にも注目が集まります。
- 弱点: 桜花賞では10着に敗れており、GIの壁は厚いか。距離延長がプラスに働くかどうかは、実際に走ってみるまで未知数な部分もあります。
カムニャック (予想オッズ 12.5倍)
- 父馬: ブラックタイド
- 強み: フローラステークス(東京芝2000m)を制しており、東京2400mの舞台で実績があります。父ブラックタイドの産駒は、スタミナも豊富で、長距離適性は問題ありません。クリストフ・シュタルケ騎手とのコンビで、積極的なレースが期待されます。
- 注目ポイント: 東京2400mの舞台で重賞勝ちがあり、コース適性は証明済みです。フローラステークスで見せた、粘り強いレースぶりが、GIの舞台でどこまで通用するか。
- 弱点: エルフィンステークス(中京芝1600m)やアルテミスステークス(東京芝1600m)では、二桁着順に終わっており、安定感に欠ける面も。GIの厳しい流れに対応できるかが鍵となります。
エリカエクスプレス (予想オッズ 15.3倍)
- 父馬: エピファネイア
- 強み: フェアリーステークス(中山芝1600m)を制しており、牝馬限定戦での実績があります。父エピファネイアの産駒は、距離適性も幅広く、2400mもこなせる可能性があります。戸崎圭太騎手とのコンビも安定感があり、信頼できる鞍上です。
- 注目ポイント: 前走の桜花賞(阪神芝1600m)では12着と結果が出ませんでしたが、距離延長で巻き返しを図りたいところ。東京コースは今回が初となりますが、父エピファネイアの産駒は東京コースでも実績を残しており、適性には期待できます。
- 弱点: 桜花賞での大敗が気がかりです。距離延長がプラスに働くかどうかは、実際に走ってみるまで未知数な部分もあります。
ビップデイジー (予想オッズ 19.5倍)
- 父馬: サトノダイヤモンド
- 強み: チューリップ賞(阪神芝1600m)で3着に入るなど、重賞でも一定の力を見せています。父サトノダイヤモンドは菊花賞(京都芝3000m)を制しており、長距離適性は血統的にも期待できます。
- 注目ポイント: 前走の桜花賞(阪神芝1600m)では8着と結果が出ませんでしたが、距離が延びることで、新たな一面を見せるかもしれません。
- 弱点: 桜花賞では上位争いに加われず、GIの壁は厚いか。決め手に欠ける印象もあります。
パラディレーヌ (予想オッズ 22.1倍)
- 父馬: キズナ
- 強み: フラワーカップ(中山芝1800m)で2着、つばき賞(中京芝1800m)を制しており、牝馬限定戦での実績があります。父キズナの産駒は、東京コースとの相性も良く、距離延長への適性も秘めている可能性があります。
- 注目ポイント: 前走の桜花賞(阪神芝1600m)では11着と結果が出ませんでしたが、距離延長で巻き返しを図りたいところ。
- 弱点: 桜花賞では上位争いに加われず、GIの壁は厚いか。安定感に欠ける面も。
ブラウンラチェット (予想オッズ 28.7倍)
- 父馬: キズナ
- 強み: アルテミスステークス(東京芝1600m)を制しており、東京マイルでの実績があります。父キズナの産駒は、距離適性も幅広く、2400mもこなせる可能性があります。
- 注目ポイント: 前走の桜花賞(阪神芝1600m)では15着と大敗しましたが、距離延長で新たな可能性が開けるかもしれません。東京コースでの実績はあります。
- 弱点: 桜花賞では大敗しており、立て直しが鍵となります。距離延長がプラスに働くかどうかは、実際に走ってみるまで未知数な部分もあります。
サヴォンリンナ (予想オッズ 32.4倍)
- 父馬: サトノダイヤモンド
- 強み: 忘れな草賞(阪神芝2000m)を制しており、距離適性を示しました。父サトノダイヤモンドは菊花賞(京都芝3000m)を制しており、長距離適性は血統的にも期待できます。
- 注目ポイント: 忘れな草賞で見せたスタミナが、GIの舞台でどこまで通用するか。距離延長はプラスに働く可能性があります。
- 弱点: 重賞実績はまだ少なく、GIの壁は厚いか。決め手に欠ける印象もあります。
タイセイプランセス (予想オッズ 43.1倍)
- 父馬: リアルスティール
- 強み: フローラステークス(東京芝2000m)で3着と、東京2400mの舞台での実績があります。父リアルスティールもドバイターフ(芝1800m)を制しており、距離適性は幅広い可能性があります。
- 注目ポイント: 東京2400mの舞台で実績があり、コース適性は証明済みです。
- 弱点: まだ勝ち星がなく、決め手不足の印象も。GIの舞台では、更なる成長が求められます。
エストゥペンダ (予想オッズ 51.2倍)
- 父馬: サートゥルナーリア
- 強み: フローラステークス(東京芝2000m)で4着と、東京2400mの舞台での実績があります。父サートゥルナーリアは皐月賞(中山芝2000m)と菊花賞(京都芝3000m)で2着の実績があり、長距離適性は血統的にも期待できます。
- 注目ポイント: 東京2400mの舞台で実績があり、コース適性は証明済みです。
- 弱点: まだ勝ち星がなく、決め手不足の印象も。GIの舞台では、厳しい戦いが予想されます。
プリムツァール (予想オッズ 75.9倍)
- 父馬: イスラボニータ
- 強み: アネモネステークス(中山芝1800m)で2着と、東京コースでの実績があります。父イスラボニータは皐月賞(中山芝2000m)を制しており、距離延長への適性があれば。
- 注目ポイント: 東京コースでの実績があり、距離延長で新たな一面を見せる可能性も。
- 弱点: 前走の桜花賞(阪神芝1600m)では13着と結果が出ず、GIの壁は厚いか。決め手不足の印象もあります。
トワイライトシティ (予想オッズ 88.3倍)
- 父馬: エピファネイア
- 強み: アネモネステークス(中山芝1800m)を制しており、東京コースでの実績があります。父エピファネイアの産駒は、距離適性も幅広い可能性があります。
- 注目ポイント: 東京コースでの実績があり、距離延長で新たな一面を見せる可能性も。
- 弱点: 前走の桜花賞(阪神芝1600m)では16着と大敗しており、立て直しが鍵となります。距離延長がプラスに働くかどうかは未知数な部分も。
ウォーターガーベラ (予想オッズ 115.1倍)
- 父馬: レイデオロ
- 強み: チューリップ賞(阪神芝1600m)で2着など、重賞で実績があります。父レイデオロは日本ダービー(東京芝2400m)を制しており、距離延長への適性があれば。
- 注目ポイント: 東京コースでの実績があり、距離延長で新たな一面を見せる可能性も。
- 弱点: 前走の桜花賞(阪神芝1600m)では17着と大敗しており、立て直しが鍵となります。距離延長がプラスに働くかどうかは未知数な部分も。
クリノメイ (予想オッズ 120.4倍)
- 父馬: オルフェーヴル
- 強み: チューリップ賞(阪神芝1600m)を制しており、重賞実績があります。父オルフェーヴルは三冠馬であり、底力は秘めている可能性があります。距離延長への適性があれば。
- 注目ポイント: 東京コースでの実績があり、距離延長で新たな一面を見せる可能性も。
- 弱点: 前走の桜花賞(阪神芝1600m)では18着と大敗しており、立て直しが鍵となります。距離延長がプラスに働くかどうかは未知数な部分も。
レーヴドロペラ (予想オッズ 135.8倍)
- 父馬: モーリス
- 強み: ホープフルステークス(中山芝2000m)で2着など、牡馬相手に実績があります。父モーリスはマイルGIを複数制しており、距離延長への適性があれば。
- 注目ポイント: 東京コースでの実績があり、距離延長で新たな一面を見せる可能性も。
- 弱点: 近走は結果が出ておらず、GIの舞台では厳しい戦いが予想されます。距離延長がプラスに働くかどうかは未知数な部分も。
前走別成績
前走レース | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 評価 | コメント |
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桜花賞 | 7-5-7-63 | 8.5% | 14.6% | 23.2% | ★★★★★ | 実績・信頼性ともに抜群。王道路線の大本命。 |
フローラS | 1-3-1-36 | 2.4% | 9.8% | 12.2% | ★★ | 出走数は多いが成績は低調。ヒモ候補まで。 |
忘れな草賞 | 2-0-1-9 | 16.7% | 16.7% | 25.0% | ★★★★ | 出走数少ない中で好成績。穴候補として注目。 |
スイートピS | 0-1-0-10 | 0.0% | 9.1% | 9.1% | ★ | 勝ち馬ゼロ、信頼度はかなり低い。 |
フラワーC | 0-1-0-8 | 0.0% | 11.1% | 11.1% | ★ | 出走少数&好走例ほぼなし。軽視で問題なし。 |
矢車賞 | 0-0-1-5 | 0.0% | 0.0% | 16.7% | ★ | 実績乏しく評価は低め。データ的には消し寄り。 |
その他 | 0-0-0-16 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | ☆ | 実績ゼロ。データ上は消し対象。 |
前走別成績のポイントまとめ
桜花賞組は王道中の王道
出走数・好走数ともに最多で、勝率8.5%、複勝率23.2%と安定した成績。
春のクラシック路線を歩んだ馬たちが中心となり、軸に最適。
忘れな草賞組は穴馬の宝庫
出走数こそ少ないが、勝率・複勝率ともに高水準(勝率16.7%、複勝率25.0%)。
人気になりにくいため、波乱の立役者として期待できる存在。
フローラS組は信頼度やや低め
複勝率12.2%とやや平凡で、勝率はわずか2.4%。
出走数は多いが、過信は禁物。ヒモでの扱いが無難。
その他のトライアル組は不振傾向
スイートピS、フラワーC、矢車賞などはいずれも好走率が低く、
目立った実績を残せていない。消しまたは抑え程度の評価で十分。
「その他」分類のレースは消し推奨
0勝・複勝圏すらなし。データ的には完全に軽視可能。
実力・ローテーションともに不明瞭な馬が多く、取捨は明確。