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NHKマイルカップ

2025年5月11日(日)東京競馬場1600mG1
記事公開日: 2025年04月23日

東京競馬場芝1600M

日程:2025.5.11(日) 出走可能頭数:18頭

オッズ

出走予定馬

想定騎手

調教師

父馬

馬主

生産

前走成績

2.5

ファンダム

北村宏司

辻哲英

サートゥルナーリア

キャロットファーム

社台コーポレーション白老ファーム

毎日杯①

3.9

アドマイヤズーム

川田将雅

友道康夫

モーリス

近藤旬子

社台ファーム

NZT②

7.9

リラエンブレム

武幸四郎

キズナ

Gリビエール・レーシング

ノーザンファーム

毎日杯⑦

8.3

ランスオブカオス

奥村豊

シルバーステート

五影慶則

フジワラファーム

チャーチルDカップ①

9.0

アルテヴェローチェ

武豊

須貝尚介

モーリス

TORACING

ノーザンファーム

チャーチルDカップ②

9.3

イミグラントソング

辻哲英

マクフィ

吉田勝己

ノーザンファーム

NZT①

11.0

コートアリシアン

伊藤大士

サートゥルナーリア

吉田照哉

社台ファーム

NZT③

11.8

マジックサンズ

武豊

須貝尚介

キズナ

サンデーレーシング

ノーザンファーム

皐月賞⑥

14.8

サトノカルナバル

堀宣行

キタサンブラック

里見治

ノーザンファーム

共同通信杯⑤

18.9

ヤンキーバローズ

上村洋行

エピファネイア

猪熊広次

富田牧場

ファルコンS①

26.5

モンドデラモーレ

千葉直人

ワールドエース

吉田和美

社台コーポレーション白老ファーム

ファルコンS②

37.2

ドラゴンブースト

田口貫太

藤野健太

スクリーンヒーロー

水谷美穂

ゼットステーブル

京成杯②

59.4

シルバーレイン

萩原清

エピファネイア

池谷誠一

ノーザンファーム

ファルコンS⑥

64.0

トータルクラリティ

池添学

バゴ

キャロットファーム

ノーザンファーム

ファルコンS⑩

74.6

テレサ

吉岡辰弥

アドマイヤマーズ

近藤英子

ノーザンファーム

アルメリア賞①

83.7

パンジャタワー

松山弘平

橋口慎介

タワーオブロンドン

DeepCree Racing

チャンピオンズファーム

ファルコンS④

89.9

モンテシート

牧田和弥

ミッキーアイル

吉田勝己

ノーザンファーム

チャーチルDカップ⑤

121.0

ニタモノドウシ

R.ムーア

高木登

ディーマジェスティ

嶋田賢

三嶋牧場

ファルコンS⑮

365.2

エイシンワンド

幸英明

大久保龍志

ディスクリートキャット

栄進堂

高野牧場

クロッカスS⑥

NHKマイルカップ2025 前走レース別 出走予定馬

1.ニュージーランドトロフィー(G2)

🗒️ 一言解説: マイル王への最短ルート。トライアル勝ち馬は本番でも信頼度高め。

着順

馬名

想定騎手

管理調教師

1着

イミグラントソング

辻哲英

2着

アドマイヤズーム

川田将雅

友道康夫

3着

コートアリシアン

伊藤大士


2.毎日杯(G3)

🗒️ 一言解説: 1800mながらマイル適性も問われる。将来性ある素質馬が多い。

着順

馬名

想定騎手

管理調教師

1着

ファンダム

北村宏司

辻哲英

7着

リラエンブレム

武幸四郎


3.ファルコンステークス(G3)

🗒️ 一言解説: スプリント寄りの1400m。スピード型マイラーの力試し。

着順

馬名

想定騎手

管理調教師

1着

ヤンキーバローズ

上村洋行

2着

モンドデラモーレ

千葉直人

4着

パンジャタワー

松山弘平

橋口慎介

6着

シルバーレイン

萩原清

10着

トータルクラリティ

池添学

15着

ニタモノドウシ

ライアン・ムーア

高木登


4.チャーチルタウンズカップ(G3)旧アーリントンカップ

🗒️ 一言解説: オープン特別ながら重賞級が集結。本番で通用する実力馬の登竜門。

着順

馬名

想定騎手

管理調教師

1着

ランスオブカオス

奥村豊

2着

アルテヴェローチェ

武豊

須貝尚介

5着

モンテシート

牧田和弥


5.皐月賞(G1)

🗒️ 一言解説: 中距離クラシックからの距離短縮組。スピードと底力が両立できるか注目。

着順

馬名

想定騎手

管理調教師

6着

マジックサンズ

武豊

須貝尚介


6.共同通信杯(G3)

🗒️ 一言解説: 東京1800mで行われる良血馬の試金石。マイルでも通用する完成度が問われる。

着順

馬名

想定騎手

管理調教師

5着

サトノカルナバル

堀宣行


7.京成杯(G3)

🗒️ 一言解説: 中山2000mで行われるレース。距離は長いがタフさと立ち回り力が養える。

着順

馬名

想定騎手

管理調教師

2着

ドラゴンブースト

田口貫太

藤野健太


8.アルメリア賞(1勝クラス)

🗒️ 一言解説: キャリア浅い上がり馬の挑戦。一気にG1で通用するかが試される。

着順

馬名

想定騎手

管理調教師

1着

テレサ

吉岡辰弥


9.クロッカスステークス(OP)

🗒️ 一言解説: 東京1400mのスピード決戦。直線勝負で好内容なら本番も面白い。

NHKマイルカップ 前走別成績(過去10年)

前走レース

1着

2着

3着

着外

出走数

勝率

連対率

複勝率

評価

コメント

皐月賞(GⅠ)

3

1

0

9

13

23.1%

30.8%

30.8%

★★★★☆

GⅠ実績馬が集う高レベルレース。着順不問で警戒が必要。

桜花賞(GⅠ)

2

3

0

13

18

11.1%

27.8%

27.8%

★★★★☆

牝馬の好走も目立ち、連対率も優秀。牝馬の中心ローテ。

ニュージーランドトロフィー(GⅡ)

2

2

2

38

44

4.5%

9.1%

13.6%

★★★☆☆

本番直結のGⅡだが信頼度はやや低め。伏兵注意。

チャーチルダウンズC(GⅢ) ※旧アーリントンカップ

1

0

5

26

32

3.1%

3.1%

18.8%

★★★☆☆

距離実績組。複勝率は高めで3着候補として狙える。

ファルコンステークス(GⅢ)

1

0

2

19

22

4.5%

4.5%

13.6%

★★☆☆☆

距離延長組が多く、勝ち負けまでは難しい印象。

弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)

1

0

0

2

3

33.3%

33.3%

33.3%

★★★★☆

サンプルは少ないが勝率は抜群。穴なら面白い。

毎日杯(GⅢ)

0

2

0

6

8

0.0%

25.0%

25.0%

★★★☆☆

連対実績あり。善戦傾向だが勝ち切れない。

フラワーカップ(GⅢ)

0

1

0

2

3

0.0%

33.3%

33.3%

★★★☆☆

牝馬限定だが好走歴あり。牝馬限定なら一考。

アネモネステークス(L)

0

1

0

0

1

0.0%

100.0%

100.0%

★★★★☆

出走1例のみも2着好走。参考程度だが注意必要。

スプリングステークス(GⅡ)

0

0

1

8

9

0.0%

0.0%

11.1%

★☆☆☆☆

期待ほど結果が出ていない。割引が必要。

その他

0

0

0

26

26

0.0%

0.0%

0.0%

☆☆☆☆☆

苦戦傾向明白。基本軽視でOK。

🧠【前走ローテ×オッズAI分析】

近年のNHKマイルCは「中距離重賞からの距離短縮」組や「皐月賞からのローテ」が好成績。一方、1400m重賞組はペース慣れはあるが、距離不安もつきまとう。

ローテ

該当馬(予想オッズ)

傾向・ポイント

毎日杯(1800m)

ファンダム(2.5倍)、リラエンブレム(7.5倍)

昨年も毎日杯①→NHKマイルC①(シャンパンカラー)と好相性。王道ローテ。

NZT(1600m)

アドマイヤズーム(3.9倍)、イミグラントソング(9.3倍)、コートアリシアン(11.0倍)

今年はレベル高め。例年通り好走馬輩出の本線。

皐月賞(2000m)

マジックサンズ(11.8倍)

距離短縮+高速馬場で爆発力あり。昨年ドゥラエレーデ3着。注目。

チャーチルダウンズC(1600m)

※旧アーリントンカップ

ランスオブカオス(8.3倍)、アルテヴェローチェ(9.0倍)、モンテシート(89.9倍)

距離実績組。複勝率は高めで3着候補として狙える。


🏇【オッズAI推奨馬】

◎本命:ファンダム(2.5倍)

  • 毎日杯①着→東京マイルに最も適した実績。
  • キレ・操縦性・総合力すべて高レベル。王道+完成度。

○対抗:アドマイヤズーム(3.9倍)

  • 川田×友道ラインの鉄板ローテ。
  • NZT②着からの距離延長でも、バランス良し。

▲単穴:イミグラントソング(9.3倍)

  • NZT①着馬。後方からの末脚が東京に向く。
  • 脚質的に展開の助けが必要だが、ハマれば一撃。

△連下注目:

  • マジックサンズ(11.8倍):皐月賞⑥着→東京変わりで爆発力警戒。
  • ランスオブカオス(8.3倍):チャーチルD①着、逃げ残りの目あり。
  • サトノカルナバル(14.8倍):共同通信杯⑤着、穴ならこのタイプ。

🌀【展開予想】2025年 NHKマイルカップ

▶ 想定ペース:平均〜ややハイペース

先行勢が揃った構成から、前半の入りはそれなりに速くなる想定。チャーチルD組やファルコンS組など、1400mを使ってきた馬が多く、テンのスピードはかなり速い。
とはいえ、「絶対逃げたい馬」は不在で、誰かが押し切って主導権を握る形。結果として**「息の入りにくいミドルペース」**になりやすく、後半勝負のスタミナ型マイラーに優位な展開


▶ ポジション別 想定配置と脚質分析

■ 逃げ〜先行

  • ランスオブカオス
    逃げ候補筆頭。ハナに行ってどこまで粘れるか。東京の直線では厳しいか?
  • アルテヴェローチェ
    番手で競馬できるタイプ。勝ち切るには直線早め抜け出しが必要。
  • モンドデラモーレ
    先行粘り込みを狙いたいが、東京マイルではワンパンチ足りない印象。

■ 好位〜中団(4~6番手)

  • ファンダム
    ベストポジション。先行争いを見つつ、スムーズな外目追走が理想。
  • アドマイヤズーム
    川田騎手らしい“勝ちにいくポジション”から長くいい脚を使う。
  • コートアリシアン
    この位置なら一発も。ただキレ味勝負になると分が悪い。

■ 中団後方〜差し・追い込み

  • イミグラントソング
    NZT勝ち馬。東京マイルの直線で真価を問われる。
  • マジックサンズ
    皐月賞の厳しいラップを経験しており、最後の急加速に対応できそう。
  • ヤンキーバローズ
    一瞬のキレより、長くいい脚を使う持続力勝負向き。

▶ 想定ラップ構成(東京芝1600m)

  • 【前半】600m=34.5〜35.0秒
  • 【後半】600m=34.0〜34.5秒

「溜めてヨーイドン」ではなく、じわじわ脚を使わせる持久戦ラップになる可能性大。
この形に強いのは、「1800m経験+東京向きの加速ラップ耐性」がある馬。


▶ 展開のポイントまとめ

  • 「逃げ」タイプは目立たず、ペースは流れるが極端にはならない。
  • 好位〜中団あたりで動ける馬にアドバンテージ。
  • 差しが届く展開だが、最後方からでは届かず。
  • 最も適性が合いそうなのは、ファンダム・アドマイヤズーム・イミグラントソングあたり。

競馬好きな筆者のNHKマイルカップ予想(2025年)※枠順発表前

2025年のNHKマイルカップは、実力伯仲の好メンバーが揃いました。
マイル王への登竜門ともいえるこの一戦で、筆者が「勝ち負けできる」と見る3頭をセレクト。オッズや戦績、血統背景などを分析し、狙い目を明確にします!


◎本命:ファンダム(想定オッズ 2.5倍)

成績: 前走 毎日杯①着(1800m)
センスあふれるレースぶりでデビューから無傷の3連勝。東京向きの加速力と器用さが魅力。

データ: 毎日杯→NHKマイルCのローテは、好走例多数の“王道パターン”。距離短縮もむしろプラス材料。

推奨理由: サートゥルナーリア産駒で、操縦性が高く北村宏司騎手とのコンビも継続。崩れにくさでは随一で、信頼度の高い本命候補。


○対抗:アドマイヤズーム(想定オッズ 3.9倍)

成績: 前走 ニュージーランドT②着(1600m)
速い流れを先行しても崩れず、粘り込むタフさを見せた内容は評価できる。

データ: NZT→NHKマイルC組は、スプリングSや毎日杯組に次ぐ有力ルート。モーリス産駒の東京マイル適性にも注目。

推奨理由: 鞍上・川田将雅騎手の安定感は言うまでもなく、成長途上でまだ奥がありそう。好位から抜け出す王道競馬で勝機十分。


▲単穴:モンドデラモーレ(想定オッズ 265.倍)

成績: 前走 ファルコンS②着(1400m)
末脚を伸ばして2着。1400mで脚を使えるタイプなら、マイルはむしろ歓迎のはず。

データ: ファルコンSからの臨戦はやや不利とされるものの、東京替わり+展開次第ではチャンスあり。

推奨理由: 父ワールドエース譲りの瞬発力を武器に、スムーズな追走からの差し脚炸裂が理想形。人気薄でも一発あり。


【筆者の買い目:予算1万円勝負】

🎯馬連◎-○(ファンダム-アドマイヤズーム):5,000円
→ 実力上位2頭の組み合わせで勝負。王道決着で堅実に取りにいく構成。

🎯ワイド◎-▲(ファンダム-モンドデラモーレ):5,000円
→ 本命×穴で高配当狙い。モンドがハマれば意外性ある美味しい馬券に。


最終コメント

2025年NHKマイルカップは、前哨戦の内容と東京コース適性が明暗を分ける一戦。
ファンダムが王道を貫くか、それともアドマイヤズームが差し切るか。そして、モンドデラモーレが波乱を起こすなら…そのときこそが“勝負どき”。

最終判断は枠順と馬場傾向を見てから!しっかり仕留めましょう!